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法面工事はどんな作業?安全性に問題はないの?

法面工事は山や崖に対してコンクリート打設等を行い、落石や崩落を防ぐ処置のことです。

よく山間部などをドライブすると、そういった斜面に出くわすこともあるのではないかと思います。

日本は豪雨や地震が多い国ですので、地滑りが起こって土砂災害が起こってもおかしくありません。
そういった意味では自然と立ち向かう仕事なので、確かに危険と隣り合わせの業務でもあります。

ただ、いきなりなんの情報もなく、いきなり作業するわけではありませんのでご安心ください。

当日の天候次第では作業をしないこともありますし、十分な設計を行い、安全配慮を行った上での工事が行われています。

山の形状や土質などもしっかりと分析を行い、作業していきますので、ぶっつけ本番のような形で作業するわけではありません。

法面工事では主に構造物による強化が主流です。
具体的には、モルタル、コンクリート、板柵などを用いて表面を固定する方法です。

地質を考え、軟弱な場合はコンクリートで固定した方が雨風の影響が受けにくくなり、防御性が高まります。

もし表面を覆うだけでは、崩落の危険性が回避できない場合、排水溝も設置し、侵食や崩壊を防ぐ方法もあります。

現在高進工業では法面工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
安全配慮の上、作業していますので、ぜひ一緒に働きましょう。

お問い合わせはこちらから